かわいかわいとなくんだよ

löwe
初回は女先生で青獅子学級

FE風花雪月、やっています。
キャラではラファエルが気になっていたので金鹿学級を受け持とうと思っていたのですが、生徒の引き抜きができるようだし、噂によると金鹿は異色なストーリーと聞くし、級長はディミトリがまだ一番共感できそうだし、性格診断でレイブンクローだったし(?)ということで最初は青獅子を選びました。現在2周目で黒鷲プレイ中。
主人公が烏の濡れ羽色だな、王を導く八咫烏だなという連想からカラスに化身する女神Morrighanからとって名前はモリアン。
エピタフの衣装が山伏みたいで似合っていたので、烏天狗→鞍馬山→サナート・クマラの連想で2週目の男先生の名前はサナート。(連想ゲーム脳)
主人公の先生呼び、名付けの自由を持たせながら全編フルボイスを解決するためのいいアイディアですね。高校に教育実習にやってきた大学生的な立ち位置か。
実質4ルートある上に会話や作り込みの凝りようとボリュームがすごく、現在100時間以上プレイしていますがまだまだ物語の全貌を把握するには遠い感じです。
ノーマルだと普通に生徒が強くなりすぎて戦闘での緊張感がありませんが、今作は物語とキャラの掘り下げの比重が大きいので、それくらいがサクサク進められていいのかも。
ネタバレを見ないように注意しながら、いずれ真相を知るのを楽しみにしています。

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イグナーツ・ヴィクターと聖者の石

以下、青獅子ルートのネタバレ感想ですので、大丈夫な方は追記からどうぞ。

青獅子ルートのネタバレ注意


Splatoon2のときにはずみで倉庫用Twitterアカウントを作ってしまったのですが、画像・動画投稿がメモに便利すぎるので、これから埋め込みで使っていこうかなと思います。
いろんなことがありました…


舞踏対決代表に選ばれたディミトリ、嫌がりながらも真面目に取り組む姿勢が泣かせる。
傍のドゥドゥーの冷たい視線が刺さる。


せっかくだしスキル習得するまで彼には踊り子になってもらいました。強かった。


鍵こそかけてないけれど隔絶されているはずのアカウントで、ローレンツ推しの方の目についたらしくわりと再生されていて驚いたもの。
カメラワークにはなんの意図もなかったんですが、こう見ると告発しているようにも…?


先生と呼ばれ続けていると生徒を生徒としか見ることができず、おばあちゃんに甘える孫の心情でソティスに指輪を渡しました。
このセリフからすると主人公は不老長寿になったんだろうか。

記念すべき1周目は
学級:青獅子 85時間
引き抜き生徒:ラファエル、イグナーツ、リンハルト、ローレンツ
エンド:ソティス
という結果でした。

生徒覚書……みんな苦労人で頑張っている
ディミトリ:荒れっぷりが予想以上だった。真面目で責任感の強い優等生的な級長の変貌に困惑する級友達の図が面白悲しい。先生指導を失敗したかな…と不安になる。憑き物が落ちて爽やか王子に戻ってからもハラハラした。全体的に一本気すぎて心配、死因の病は消化器系とかなのでは…。
ドゥドゥー:強面だけども料理や栽培がうまい人格者。最後はディミトリと主従エンド。
シルヴァン:よきムードメーカー。でも現実にいたらかなり苦手なタイプ。最後はフェリクスと友情エンド、意外だ。
フェリクス:ツンデレがわからない質の人間には脅威だ、こわ…と思っていたが、同級生との支援会話やディミトリを心配したり喝を入れたりしているのを見てめっちゃいい奴だな〜と気づき、好感度上がる。言動が猫っぽいのはFelis(ネコ属)との言葉遊びか…?
イングリット:家のことで悩んでいる印象が強かったものの、最後はイグナーツとペアエンド。ファルコンナイト、力がもうちょっと育ってくれたら!
メルセデス:回復役として、メンタルカウンセラーとして、学級を支えてくれた功労者。死神騎士は弟…?食事の好みが似ていてよく一緒に呼んだのもあり、最後はアッシュとペアエンド。
アネット:赤毛のアンよろしく、後日談で先生になっていた。それで父親の偽名がGilbertなんかい。単独エンドになってしまった、お父さんと和解エンドにするべきだった。
アッシュ:健気なアーチャー少年は癒しである。2ピンが多くて心配したが、ボウナイトとしてよく活躍してくれた。
ツィリル:もしやクロードと同郷?ドラゴンに乗ってから抜群の機動力で活躍。先生も早くレア様に会いたかったよ…
フレン:支援会話で明らかになったディミトリの疾患にたじろいだ。イグナーツやリンハルトに正体バレしそうで大変そうだった。最後はリンハルトとペアエンド、そうか…。
イグナーツ:健気なアーチャー少年は癒しである2。ポッターとあだ名したいばかりに魔法職をはしごさせた。滅殺アサシンからのエピタフで万能に活躍してくれた。
ラファエル:彼もまた癒しキャラである。一人称で馬元君(封神演義)を思い出す。いつも訓練用の重しをあげた。
リンハルト:独特の価値観を持つ。覚醒のヘンリーを思い出す。変キャラとしておもしろく見ていた。
ローレンツ:口調や出自や体型がお世話になった教授に似ているんだ…あと月山習(東京喰種)も思い出される。戦闘マップで助けられてよかった。

死亡確認したのは、ミルディン大橋のフェルディナント、グロスタール合戦のベルナデッタ(同盟軍にやられた)、帝国砦のカスパルとドロテア。前者2人は学校時代に勧誘しかけていたのでより申し訳なかった。

青獅子ルートは帝国を倒しにいく従来のファイアーエムブレムという感じの話でしたね。
次は帝国の動機を知ってやろうじゃないかと思い黒鷲を選んで進めています。レプティリアン陰謀論という感じだ。
とりあえず今周は帝国につくルートを選びましたが、その次は金鹿を選び、全てを知ってから最終的に黒鷲帝国拒否ルートで満を持してレア様エンドを迎える予定です。
レア様、神竜族であろうことは見当ついている上で、爆速で好感度上げてくるうすら怖いキャラと思ってはいましたが、子守唄のシーンをきっかけに俄然興味が湧いてしまいました。
なんと切実でかわいそうな存在なのかと。寂しいんだなあ、こんなマイティーな竜でもお母さんを恋しく思うものなんだなと。
だから最後に女先生でオギャらせてあげるのだ!(拳グッ)
それまでにはざっとまだ200時間くらいかかりそうで遠い遠い道のりですが、気長に楽しみにしつつ話を追っていきたいと思います。
一通り済むまでは新しいゲームにかかる気にならないかも…夢をみる島はその後になるかもなあ…。

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