お題は「どっちの世界を望む? 混沌 vs 秩序」。
何もかもが境界も区別もなく入り混じり、進む道は自分自身で切り拓く「混沌」の世界か?
厳格な規律で統制され、敷かれた道の先に約束された未来が待っている「秩序」の世界か?
さて、あなたはこの世界に何を望むだろうか?#FinalFest pic.twitter.com/g8t3G8v09p— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2019年6月9日
先月あったSplatoon2のファイナルフェス、混沌派としてちょいちょい参加していました。
10倍マッチに3回、100倍マッチに1回勝つこともできていい記念になりました。
ずっとイカで参加していましたが、最終日駆け込み残り30分はタコで参加し、チームにも恵まれいい試合ができました。
フェス終了3分前最後の1試合は偶然にもタコガールズが揃いDEAR SENPAIステージで快勝、
しかもこの回センパイキャノン役を任されて(いいのかい!?って感じだったけど)、まだ記憶に新しいオクト・エキスパンションの続きを体験できたようで感慨深いものがありました。公式の8号は秩序派ですけどね。
ナワバリバトル楽しめるようになってよかったね4号、他の地上に出てきたタコと一緒にいい思い出作れてよかったね8号…という後見人の気持ち。
まだ買ってから2ヶ月弱でしたが、それでもこの祭に参加しておけてよかったと思いました。
最後のフェスのテーマが混沌VS秩序というシリアスなものだったのでどうなるかと思っていましたが、テンタクルズは安泰で何より。
引き続きオンラインの合間にヒーローモードとオクトの全武器クリアをぼちぼち目指そうと思います。
話は変わって…
メトロイドプライム4はいつになるのかわからんし、FPAのメトロイドやりたいがWiiが手元にないし…という感じだったので、海外ファンからの評価の低さに驚き様子見していたメトロイドプライム フェデレーションフォースをやってみることにしました。
公式インタビュー動画に低評価2万ってそんなことあるのか⁉︎ 何がそんなに不評なんだ…と戦々恐々としていましたが、プレイしてみると別にそんな悪いものでもない。操作感やグラフィックも普通です。
ただ確かにサムスを主人公とした探索・謎解きメインのゲームとはかなり違うので、そういうのを期待していた人はタイトル詐欺だといって不満に感じるのかもしれません。DSのハンターズは正統にメトロイドプライムシリーズだったし。
しかし世界観を同じくしているのと1人称視点なのは確かにメトロイドプライムなので、どういうタイトルを付けたらよかったのか悩ましい感じですね。
ここからは個人の感想になります。
プレイヤーは銀河連邦に所属する兵士なので、任務を受けてステージに出向くクエスト方式です。
4人まで集まって一緒に任務クリアしていく想定の構成のためか、徐々にソロプレイがキツくなってくる!(一応ソロ用の強化アイテムはあるけども)
クリア時間で評価が変わるのとか、探索好きには負担でしかない!
自分はタワーディフェンスが何より苦手なんだよーーっ!!と叫びたくなるミッションも多い…
なんで無謀にもこんな新兵一人で敵陣に突っ込んで敵弾の雨にまみれているんだ?
サムスが軽々とこなすことが一般兵にはこんなにも難しいのだ。
やはりサムスはスゴイ。超人。カッコイイ。
と、結果的にサムスを讃えたくなるゲームです(笑)
いわゆる夢主人公体験ができるのは地味におもしろいところかもしれない。
危ないところをサムスに颯爽と助けられる場面では、惚れてまうやろ…というトキメキを味わうことができます。これが8号(Splatoon2)の気持ちか…
8号の3号への憧れ、重すぎてヤバイだろと思っていましたが命のやり取りの中ではさもありなん…
このように色々大変ではありますが、なんとかソロでクリアしてみたいと思います。オンラインマルチはうまくやる自信がないわ。
超パワーを持つヒーローと一般人の探索の様子の違いをしみじみと感じるという点で、最近見たNarcosisというゲームのプレイ動画にはなんとも言えないものがありました。
突然事故が起こり、重く不自由な潜水服を着た作業員の主人公が深海3000mから地上への脱出を目指すという内容のアドベンチャーかつホラー(?)のゲームです。
深海と宇宙はよく似ているという…おそらくサムスが難なくこなしプレイヤーも楽しんでいる未知の惑星の探索は、実際に一般人がやったらとてつもない恐怖なんだろうということが想像できるものでした。
サムスは銀河連邦兵の死屍累々たる様を見ても動じないけれども、この主人公は仲間の死体を見るたびに動揺して恐怖からの幻覚まで見てしまう。
極限状態に陥った人の幻覚体験ってこんな感じなのかもなと興味深かったです。
Steam環境はあるのでプレイしようと思えばできるのですが、結末を見てしまった自分はとてもやる気にはなれない…そんな感じのゲームでした。
個人的には実況者の喋りが邪魔でしかないのですが日本語字幕版のプレイ動画もYouTubeにあるので、気になった方は熱帯夜の涼にでも見てみるのも良いのではないでしょうか…。
前の記事に拍手ありがとうございました!
あわよくば冷夏かと思えば例年通りの猛暑がくるようで…体調崩さないように気をつけなければ。
一次創作の案件ですが、せっかくなのでここでも宣伝しておきます。
【展示販売のお知らせ】
9月に行われる、在籍する大学の有志展に出品します。
Handicraftsページの「ヴィアトル・羅」「ヴィアトル・顧」「ヴィアトル・佇」「ヴィアトル・唱」の彩色済みレジン製フィギュア他、アクリルキーホルダー(予定)、ポストカードを販売します。
フィギュアは4種5体ずつほど用意する予定です。色は青に限らず様々です。
学外での作品販売は初の試みです…近くにお立ち寄りの際にはぜひお越しください。
会期:2019年9月6日(金)~9月8日(日)
9月6日(金)13:00-20:00
9月7日(土)11:00-20:00
9月8日(日)11:00-17:00
会場:デザインフェスタギャラリー原宿 (WEST館、EAST館全館)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18
まだ4分の1しか用意できていないのでこの夏は職人のごとくフィギュアを塗りまくります…間に合わせねば…