めいめいとしてあるくごと

秋深まり、時々妙に暑い日もあったりしますがようやく過ごしやすくなってきました。
旅行続きであっちこっち行ったり、職場で大きな動きがあったりで忙しい生活を送っております。
そんな中でも3コ前の記事に書いた2年目病が進行しているのを感じる今日この頃・・・
親や先生に相談しても人に会っても新しい習い事を始めても増すばかりのこの焦りは、いったいどうすれば消えるのだろうか!

stray
さまよえるペレジア人

↑そんな今の心象風景的な・・・
落書きながら久しぶりの背景付きなので本部トップ絵に変えようかなと一瞬考えましたが、あまりにも暗いかと思いやめました(笑)

唐突ながら、自分はわりと真剣に名前には呪力があると思っています。
ポケモン白とFE覚醒の主人公に使ったエランテという名前は自分の本名の意味の一つを変換した言葉であります。
【errante】…放浪者、罪人、さまよう、さすらいの、放浪の、道を誤った、などなど良い意味ではありません。
ポケモン白が出た2010年も結構な2年目病で、そのときの自分の精神状態を自嘲的に反映したネーミングだったのでした。
FE覚醒のときはそれをただ流用しただけの感じだったのですが、キャラの性質的にもあながち外れてはおらず、実際自身も進路決定やら何やらで迷い多き年だったので似合いだったと思っています。

本名は全然珍しくはなく学年に1人はいる類の名前で、それに加えて超適当につけた一次でのハンドルネーム、荘子の用語からとった言葉といえば大体ご推察つくのではないかと思います。
自分は幼少期に放浪癖というか徘徊癖?のようなものがあったんですよね・・・昼夜問わず散歩に行くと言って聞かず、深夜にまで勝手に家を出て親を大層困らせたそうです。(ちょっとだけ記憶がある・・・笑)
中学だったか高校だったかの倫理の授業で荘子をやったときに「これか~!」と納得したものでした。
自由気まま、とらわれない、遊ぶ、そぞろ歩き、それら本来良い意味であるはずの言葉の呪力に負けていたのではないだろうかと。
荘子は考え方に共感するところも多く、本名の性質も自分によく似合っていると思っていたのですが、もしかしたら名前あってのこの人格だったりするのかもしれない・・・。

いつも全力で迷うような生き方をしてきたものだと思います。
しかも迷走の極みにあるときはあらぬ方向に進んでいる自覚が無いのがたちが悪い。
人にはいつも確固とした意志を持っている、自信に満ちているように見える、迷いがないように見えるとか言われるのが不思議で、子供の頃将来の夢として宣言したような仕事を一応やれているだけに一直線に道を進んでいるように見えるのかもしれないのですが、昔も今も迷いっぱなしです。現在進行形で迷子で答えを探してさまよいまくっている・・・
というより周囲が期待することをそのままやっていればとりあえずは安泰なものを、自分でわざわざ逸脱して迷いに行っているといった方が正しいのかもしれない。
ああ、道を指し示してくれる賢者のようなファンタジーなじいさんに出会いたい・・・
人生とは、迷いである(収拾つかなくなってきたので格言っぽくして締める)

strayer
不人気顔Myマイユニは陰気さ悪役っぽさを押し出していきたい

前の記事に拍手ありがとうございました!個人的意見ですが参考になれば幸い・・・

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「めいめいとしてあるくごと」への1件のフィードバック

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    遅ばせながら、あけましておめでとうございます。
    前の更新よりちょっと日が空きましたが、お元気でいらっしゃるでしょうか。
    かく言う私も今年就活の為、この直前の時期になっても迷いっぱなしです。
    今までの人生を振り返って考えてみるといいと言われても、結局迷ってなかった時期なんてなかったと匙を投げる今日この頃ですね……

    今年はインフルエンザもだいぶ流行っているようなので、お体ご自愛ください。
    更新、気長にお待ちしてます。

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