メッセージお返事(10/20・10/26)

まげさん(10/26)

初めまして、この度はご丁寧にメッセージくださいましてどうもありがとうございました!
「待ち人」からということは昨年7月くらいかな…!?そんなに以前からご覧いただいていたとはお恥ずかしくも嬉しいです!それまで個人サイトの外に出ていなかったのを昨年2月頃から軽い気持ちでpixivに来て投稿を始めてみたら、色々と出会いや刺激もあり、こうしてコメントをいただけることもうれしく、やってみてよかったなと感じております。
あまり人の二次創作を見るようなこともなく、好きなようにやってきたままの調子で漫画とか描いてみているのですが、周りを見渡せばSplatoonというポップで若々しい世界観のシリーズで自分はすいぶん渋く暗く妙な創作をやってしまっている気がして気が引けてきます…。そんな創作ながらお気に入りいただけて光栄です…!(シオカラ節の話とかジャッジくんの話とか、今となってはなんて踏み込んだことやってんだと青くなってしまいます…無邪気なうちに描いておいてよかった…?)

そしてあの自分の趣味丸出しな3のヒーローモードの感想雑記にも共感いただけたとは嬉しいです!しかも自分でも反感を買いそうだなと思っていたイカとタコの正体についての部分に同じ感想をお持ちだったとは…ちょっとその辺をテーマに色々と語り合ってみたいですね……
オルタナログのあの記述には自分でも意外なほどがっかりしてしまっていました。私が人間嫌いがちというのを差し引いても、「この未来の地球のイカとタコが最も進化して賢い海洋生物なのは人間の残滓をDNAに取り込んでいるからなんです!」と提示されて「えっそういう方向!?」となった人も一定数いるはずだと思います。今どき哺乳類/人間至上主義!?と思想の古さも感じてしまったし…。「それぞれ自由に進化していった結果、偶然似た姿/感情/文化を持つに至った」の方が味わいと面白さがあるというご意見に全面的に同意です。
オクト・エキスパンションで描かれた、自己表現を控えぎみなタコが自由に生きるイカと地上に憧れて向かおうとする衝動「シオカラ節のグルーヴ」が、単なる「鳥籠の中の人間の地上への憧れ」にされてしまったのも個人的にかなり残念でした。詩情ある寓話と捉えていたものがなんだかすごく単調な説明に変わってしまったようで…。
といってもこれはだいぶ個人的な趣味に傾いた感想だと思うし、まだ他の人の感想を探したりしていなかったので、私もどんな意見があるのかこれから見て回っていきたいと思います。違う視点からも考え直してみたいですね。

黒幕についても同じ気持ちでいらしたというのもまた嬉しく…🤝
私も2を始めたのがファイナルフェス直前あたりでしたので、そこもちょっと似ていますね!サーモンランではおもしろい経験やドラマ、フレンドとの思い出など色々ありました…。楽しかった思い出とか感謝、自分が経験した感情は掌を返したように消えるものではないし、忘れないようにしたいものです。
自分はまさかクマサンが本物の熊だとは思っていなかった(博士みたいな人だと思っていた…)のですが、リラッ●マのようなゆるい外見といつも通りの口調のギャップも好きになってしまいました。EXTRA LOGを読んでまた思うこともあったので、これについてもいずれ描けたらなと思っております…。
今作のヒーローモードは2とは打って変わって重いテーマでしんみりしましたが、Splatoonのあの可愛らしいガワで諸行無常を描くところはやっぱり好きだなと思いました。

調子に乗ってものすごく長くなってしまい失礼いたしました…!温かい応援のお言葉も痛み入ります。筋はもうできているのに描くのが妙につらくて延ばし延ばしにしている4号イオの話も、近いうち再開できればと思っています。
私の勘違いでなければ、Twitterのアカウントもフォローいただいていますよね(恐れ入ります)…!今後も何かありましたら感想でなくとも、リプライやDMなどからお気軽に絡んでやっていただければ幸いです!
どうもありがとうございました!!

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